さばのほね
雨が降って朝の仕事できないので風立ちぬ見てる。
泣くね。これ。純愛もの大好き(;_;)
でも一番好きなシーンは堀越さんが学生の時に定食屋で「鯖の骨が…
」と言ってるシーン。一本の線の大切さが心に沁みる。図面も絵も線は他の線との比較で作り上げるから。この線に対してこの線の長さと曲り具合はどうだろうか。。。と。それの連続。そうやって自分は線を決めてくのね。で、相対的なバランスを見たり、細かいパーツで比較したり。イラスト描いてても絵を描いてるというよりか形を描いてる感覚。だから表情がうまく描けない。(笑)
あの鯖の骨の形は何げないけど、「あの鯖」が水中を泳ぐために構成されてる体の一部で、魚にも同じ種類はいても中身の細かい部分(サイズ、重さ、力量、寿命などなど)は何一つ「同じ」はないのだから、あの骨の曲線と長さは堀越さんの食べた鯖にとっての大事な形なの。
何が言いたいかというと、美しい線は単体で美しいのではなくて、色んな要素との比較で美しくもなるし、汚くもなる。ってこと。洋服選びみたいなもんやね。このズボンにこの靴はあかんやろーとか。
それをふと思い出させてくれたのでした。
泣くね。これ。純愛もの大好き(;_;)
でも一番好きなシーンは堀越さんが学生の時に定食屋で「鯖の骨が…
」と言ってるシーン。一本の線の大切さが心に沁みる。図面も絵も線は他の線との比較で作り上げるから。この線に対してこの線の長さと曲り具合はどうだろうか。。。と。それの連続。そうやって自分は線を決めてくのね。で、相対的なバランスを見たり、細かいパーツで比較したり。イラスト描いてても絵を描いてるというよりか形を描いてる感覚。だから表情がうまく描けない。(笑)
あの鯖の骨の形は何げないけど、「あの鯖」が水中を泳ぐために構成されてる体の一部で、魚にも同じ種類はいても中身の細かい部分(サイズ、重さ、力量、寿命などなど)は何一つ「同じ」はないのだから、あの骨の曲線と長さは堀越さんの食べた鯖にとっての大事な形なの。
何が言いたいかというと、美しい線は単体で美しいのではなくて、色んな要素との比較で美しくもなるし、汚くもなる。ってこと。洋服選びみたいなもんやね。このズボンにこの靴はあかんやろーとか。
それをふと思い出させてくれたのでした。