まこたの　のらりくらり　

https://www.youtube.com/watch?v=Fu_iiTKIeos

自分のバックグラウンドにゲームが無いからだって気づいた番組。

内容は見てください、、、って感じなんだけど

簡単に話すと中村さんはお医者さん。
派遣されてでアフガニスタンで９．１１前から医療に携わってきた。
アフガニスタンはその時例年にない干ばつで飢餓に苦しむ人がたくさんいた。
中村さんはここに１００人の医者を連れてくることよりも
水があるだけで作物が育つ、食べ物が食べられる(健康的な体が作れる)、
生活が潤う、そしたら衛生状態も良くなると思い、
ヒマラヤ山脈から流れてる雪解け水の河から用水路作って水を引っ張ってきて
作物が育つ環境を作ろうとしたんだよね。

途中戦争があって緊張の中用水路をつくって
開始から１２年で枯れ果てた大地を緑の大地に変えていくお話。



３６分ぐらいに作ったばっかりの用水路に
水を入れたら一部水路が壊れてしまったっていうシーン。
設計した中村さんは本業は医者なので途方に暮れてしまうのだけど、
現場で実際作ってたアフガニスタンの人はそこで生活してたから
この土地の地質を理解してるし、直し方を検討しなくても
自然とみんな作業に入って直し始めたことに感心したってシーンなんだけど。

これ見たときにお医者さんの中村さんは地質や土壌の調査から、、、
って思ったんだろうけど、そんな必要なかったんだよね。
アフガニスタンで暮らしてた人は自分たちの土地のことを肌で知ってたから。


自分のことを知れたのと、
この中村さんをみてるのとウメハラさんを見てる感覚は
私の中でいっしょだなーって思った。
どんな分野だって一所懸命な人は熱い。


身の丈を知る、自分を知る。

へたくその上級者への道のりは己が下手を知りて一歩目、、、だっけ？


いろいろいい悪い取捨選択してがんばりましょ。